気がつくと、あなたは宙にいる。この街を見下ろしている。
人には触れられない。命令もできない。
なぜそうなのかは、思い出せない。
不幸は防ぐもの、幸福は起こすもの。
なぜそれが起きるのかは、誰も教えてくれない。街を見ているしかない。
光ったところ、人、建物は押せる。
見たことは捜査帳(Nキー)に溜まる。
まずは一日、ぜんぶ見てみるといい。手を出すのはそれからでいい。
光は一瞬で消えるが、見逃しても時間軸に丸い印が残る。押せばその時刻へ戻れる。